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ランチョンセミナー、スポンサードセミナーのご案内

事前登録は7月31日13時まで
事前登録は7月31日13時まで
ランチョンセミナー一覧
日時:9月9日(土) 12:00〜13:00
番号
会場
共催企業(50音順)
テーマ
LS-1
G401+G402
HPVワクチンの接種率向上に向けて小児科でできることとは(仮)
LS-2
G303
「おたふくかぜワクチンはなぜ任意接種のままなのか?:コロナの経験から予防接種を考える」
LS-3
G301+G302
予防接種の間違い防止のためにクリニックで出来ること
LS-4
G304
新型コロナウイルス感染症とインフルエンザ
LS-5
G403
忘れていませんか?結核のこと
~日本の結核罹患状況から総合的に小児結核を考える~
LS-6
メインホール(G3+G4)
これからはじめる How to 発達診療 ~健診から外来まで~
LS-7
G404
国内におけるvaccine hesitancyの特徴
日時:9月10日(日) 11:40〜12:40
番号
会場
共催企業(50音順)
テーマ
LS-8
G401+G402
小児ワクチン関連(仮)
LS-9
G303
百日咳の検査と診断・治療について(仮)
LS-10
G304
わが国の小児に対するワクチンの筋肉内注射
LS-11
メインホール(G3+G4)
向き癖から位置的頭蓋変形へ
LS-12
G403
多項目遺伝子検査が教えてくれたwith コロナの時代のライノウイルスの重要性
LS-13
G301+G302
コ・メディカルに知ってもらいたいワクチンのはなし —医学・統計学を超えて—
LS-14
G404
クリニックや地域からみたインフルエンザ(迅速抗原検査の性能、薬剤耐性、流行状況等の検討)
日時:9月9日(土) 12:00〜13:00
〈LS-1〉HPVワクチンの接種率向上に向けて小児科でできることとは(仮)
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月9日(土)12:00〜13:00(提供:MSD株式会社)
           ▷会場:G401+G402
▷会場:G401+G402
司会:山本 淳(星川小児クリニック)
演者:石和田 稔彦(千葉大学)
4月より9価HPVワクチンが定期接種・キャッチアップ接種の対象となりました。また15歳未満における2回接種の用法が追加となりました。一方で、昨年4月より積極的接種勧奨が再開となったものの、昨年度の接種率は勧奨差し控え前の状態には程遠いものでした。
今後のHPVワクチンの接種率の向上のためには、医療従事者、特にワクチンのプロフェッショナルである小児科医・メディカルスタッフからの声掛けや勧奨が重要です。
本セミナーではHPVワクチンのこれまでとこれからについて、また具体的な声掛け方法やそのタイミングなど、明日からの臨床においてお役立ていただける話題をご講演いただく予定です。
 〈LS-2〉「おたふくかぜワクチンはなぜ任意接種のままなのか?:コロナの経験から予防接種を考える」
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月9日(土) 12:00〜13:00(提供:武田薬品工業株式会社)
           ▷会場:G303
▷会場:G303
司会:菅谷 明則(すがやこどもクリニック)
演者:田中 敏博(静岡厚生病院)
日本において任意接種の「おたふくかぜワクチン」は、現在多くの自治体、医療機関で接種されています。おたふくかぜの疾患とワクチンについて皆さんと一緒に考えられればと思います。宜しくお願いいたします。
 〈LS-3〉予防接種の間違い防止のためにクリニックで出来ること
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月9日(土)12:00〜13:00(提供:田辺三菱製薬株式会社)
           ▷会場:G301+G302
▷会場:G301+G302
司会:佐藤 和人(上大岡こどもクリニック)
演者:崎山 弘(崎山小児科)
近年、予防接種における各種制度変更により、新たな定期接種の導入や接種スケジュールの変更等が行われています。特に接種するワクチンの種類や回数の多い乳幼児期の予防接種においては、間違い防止のため様々な注意が必要となります。
本セミナーでは、予防接種の間違い防止のためにクリニックで出来る対策や工夫について、崎山小児科 崎山弘先生に、具体例を交えて分かりやすくご紹介頂く予定です。
 〈LS-4〉新型コロナウイルス感染症とインフルエンザ
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月9日(土) 12:00-13:00(提供:デンカ株式会社)
           ▷会場:G304
▷会場:G304
司会:藤森 誠(藤森小児科)
演者:時田 章史(クリニックばんびぃに)
新型コロナウイルスは国内では2020年1月15日に初めて感染が確認されました。新型コロナウイルスによる流行が始まった2019/20シーズンのインフルエンザによる累積の推計受診者数は約728.5万人、2020/21シーズンは約1.4万人、2021/22シーズンは約0.3万人と顕著に減少しましたが、2022/23シーズンは約385万人(第14週現在)と増加しました。新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの予防、検査、診断及び治療について豊富なご経験をもとにお話しいただく予定です。
〈LS-5〉忘れていませんか?結核のこと ~日本の結核罹患状況から総合的に小児結核を考える~
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月9日(土) 12:00〜13:00(提供:日本ビーシージー製造株式会社)
           ▷会場:G403
▷会場:G403
司会:横田 俊一郎(横田小児科医院)
演者:徳永 修(国立病院機構南京都病院)
かつて亡国病と恐れられた結核も2021年の罹患率が9.2となり、日本もようやく結核低蔓延国の仲間入りをしました。それでもまだ、年間1万人以上の結核患者が新たに発生しています。ただ、その多くは高齢者であり、小児の結核に限れば近年では年間50人程度です。日常診療で小児結核に遭遇することはまれですが「忘れてはいけない感染症」です。徳永先生には日本の現状を踏まえた小児結核の考え方についてご講演いただきます。
 〈LS-6〉これからはじめる How to 発達診療 ~健診から外来まで~
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月9日(土) 12:00〜13:00
(提供:ノーベルファーマ株式会社 / 株式会社メディパルホールディングス)
           ▷会場:メインホール(G3+G4)
▷会場:メインホール(G3+G4)
司会:田中 秀朋(あかちゃんとこどものクリニック)
演者:是松 聖悟(埼玉医科大学)
令和4年の文部科学省の調査では、通常学級に在籍する小中学生のうち8.8%が「学習面又は行動面で著しい困難を示す」ことが報告されています。クラスの児童数を35人とした場合、何らかの困難を示す子どもが約3人いることになります。外来診療においても子どもが主訴とする体調不良が、困難を抱えて助けを求めるサインである可能性を視野にいれる必要があるのではないでしょうか。自身のことをまだ表現できない子どもの代弁者としての新しい視点を提案できればと考えています。
 〈LS-7〉国内におけるvaccine hesitancyの特徴
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月9日(土) 12:00〜13:00(提供:モデルナ・ジャパン株式会社)
           ▷会場:G404
▷会場:G404
司会:藤岡 雅司(ふじおか小児科)
演者:勝田 友博(聖マリアンナ医科大学)
予防接種・ワクチン接種の基本的な考え方は「防げる疾病は予防すること」ではないでしょうか。一人でも多くのお子様を感染や重症化から守るため、本セミナーでは小児期におけるワクチン接種の重要性についてご講演をいただきます。
また小児期におけるワクチン接種を考えるうえで「ワクチン忌避」(vaccine hesitancy)は世界中で大きな問題となっています。とりわけ日本におけるvaccine hesitancyはなぜ起こっているのか、そしてどうすればこの問題の克服に近づけるのか。そのために重要な役割を果たす”かかりつけ医療機関”に勤務する医師やスタッフの方々が、この問題について理解を深めていただく時間になりますと幸いです。
日時:9月10日(日) 11:40〜12:40
〈LS-8〉小児ワクチン関連(仮)
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月10日(日) 11:40~12:40(提供:MSD株式会社)
           ▷会場:G401+G402
▷会場:G401+G402
司会:藤岡 雅司(ふじおか小児科)
演者:黒木 春郎(こどもとおとなのクリニック パウルーム)
小児に接種するさまざまなワクチンの中から、最新の情報をご講演いただきます。
〈LS-9〉百日咳の検査と診断・治療について(仮)
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月10日(日) 11:40~12:40(提供:極東製薬工業株式会社)
           ▷会場:G303
▷会場:G303
司会:吉原 重美(獨協医科大学)
演者:岡田 賢司(福岡看護大学)
2018年より全数届出対象となりました百日咳は、百日咳菌による感染症で乳幼児が感染すると重篤な症状を呈することが知られています。2022年度に改訂されました「小児呼吸器感染症診療ガイドライン2022」の内容も踏まえ、検査・診断・治療さらにワクチン接種の最新情報について、百日咳研究の第一人者であります福岡看護大学/福岡歯科大学医科歯科総合病院予防接種センターの岡田賢司先生にご講演いただく予定です。
〈LS-10〉わが国の小児に対するワクチンの筋肉内注射
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月10日(日) 11:40~12:40
(提供:Meiji Seika ファルマ株式会社/KMバイオロジクス株式会社)
           ▷会場:G304
▷会場:G304
司会:田中 敏博(静岡厚生病院)
演者:中野 貴司(川崎医科大学)
国内での乳幼児へのワクチン接種は、ほとんどが皮下注射で行われますが、世界的には多くの不活化ワクチンは筋肉内注射が標準的な接種方法です。
新型コロナワクチンの登場により、筋肉内注射に関する知識が広まり、標準化に向けた流れが期待されます。
今後必要となる筋注についての知識や技術に関する啓発活動や、医療者や保護者の受容に向けた課題と展望について検討したいと思います。
〈LS-11〉向き癖から位置的頭蓋変形へ
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月10日(日) 11:40~12:40(提供:株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー)
           ▷会場:メインホール(G3+G4)
▷会場:メインホール(G3+G4)
司会:西巻 滋(0歳からの頭のかたちクリニック 横浜市立大学)
演者:草川 功(0歳からの頭のかたちクリニック 聖路加国際病院)
我が国の小児科学の教科書の中には、新生児・小児科領域の頭蓋変形に関しては、頭蓋骨早期癒合症や頭蓋顔面奇形の記述はあるものの、位置性頭蓋変形についての記述はない。一方、小児科医の世界的gold standardであるNelson textbook of Pediatricsには、この位置性頭蓋変形に関して明確に疾患として記載されている。そして、数多くの論文も公開されているが、残念ながら、我が国の小児科領域では、単なる向き癖としての概念から抜けだせず、論文発表はおろか、学会発表もほとんどない。しかし、近年、位置性頭蓋変形に対す認識は、大きく変わってきている。今回は、こういった医療関係者のみならず、患者ご家族の認識の変化について、そして、その対応の変化について述べる。
〈LS-12〉多項目遺伝子検査が教えてくれたwith コロナの時代のライノウイルスの重要性
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月10日(日) 11:40~12:40(提供:ビオメリュー・ジャパン株式会社)
           ▷会場:G403
▷会場:G403
司会:牟田 広実(いいづかこども診療所)
演者:成相 昭吉(松江赤十字病院 横浜市立大学 )
2020年10月から2年間、COVID-19以外の入院小児にFilmArray呼吸器パネルを用いて調査を行いました。ライノウイルス(RV)は通年で5か月齢以上の下気道炎例の1/2から検出されました。今年初め、易感冒児は乳児期早期のRV感染が契機になること、ο株とRVの同時感染下気道炎は重症化することが明らかにされました。
クリニックでもRVを含む迅速多項目遺伝子検査を使える時代になりました。その有用性についてご理解いただく一助となれば幸いです。
〈LS-13〉コ・メディカルに知ってもらいたいワクチンのはなし —医学・統計学を超えて—
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月10日(日) 11:40~12:40(提供:ファイザー株式会社)
           ▷会場:G301+G302
▷会場:G301+G302
司会:田中 秀朋(あかちゃんとこどものクリニック)
演者:笠井 正志(兵庫県立こども病院)
予防接種において高い接種率を確保することは重要なテーマとされます。肺炎球菌結合型ワクチンの接種率が90数%である日本の小児では、IPDの疫学的変化がもたらされ、この変化は高接種率を維持することによって継続可能とされます。一方、新型コロナウイルスワクチンの小児への接種率はなかなか上昇せず、本来守られるべき児が感染症のリスクにさらされ続けているという現状があります。本セミナーでは適切な情報に基づく医療者からの働きかけの一助としていただくため、「わかりやすいワクチンのはなし」を取り上げます。
〈LS-14〉クリニックや地域からみたインフルエンザ
(迅速抗原検査の性能、薬剤耐性、流行状況等の検討)
▼ランチョンセミナー ▷時間:9月10日(日) 11:40~12:40(提供:富士フイルムメディカル株式会社)
           ▷会場:G404
▷会場:G404
司会:横田 俊一郎(横田小児科医院)
演者:市川 正孝(市川こどもクリニック)
昨シーズンは行動制限が緩和される中でインフルエンザは約3年ぶりの流行が見られました。本セミナーではインフルエンザの地域での流行状況、薬剤耐性、迅速診断キットの性能などについて多様な検証データや臨床での豊富な知見を交えてお話していただく予定です。
スポンサードセミナー
『ほんとうに重要な呼吸器感染症の診断とその意義』
▼スポンサードセミナー ▷時間:9月9日(土)9:10〜10:20(提供:ホロジックジャパン株式会社)
            ▷会場:G403
▷会場:G403
司会:宮田 章子(さいわいこどもクリニック)
演者:笠井 正志(兵庫県立こども病院)
新型コロナ、インフルエンザ、RSウイルスなどの呼吸器感染症を、小児プライマリケアの現場において鑑別および確定診断する意義はますます重要になってきていると思われます。本セミナーでは『ほんとうに重要な呼吸器感染症の診断とその意義』と題して、コロナ禍中のRSウイルスと新型コロナ同時流行の経験をはじめ、身体所見を含めた診断プロセス、経過予測と入院判断などの診療フローについて、兵庫県立こども病院 笠井先生より講演いただきます。
ライフステージ別に小児感染症を考える 演題1:乳幼児期の小児感染症 演題2:小児期、就学期以降の小児感染症
▼スポンサードセミナー ▷時間:9月9日(土)10:30〜11:40(提供:サノフィ株式会社)
            ▷会場:G301+G302
▷会場:G301+G302
司会・演者:橋本 浩一(福島県立医科大学)
司会・演者:中野 貴司(川崎医科大学)
昨今、感染症やワクチンに対する保護者の関心は高まってきています。
年齢により罹る感染症は異なり、状況に応じた予防や治療が必要です。
本シンポジウムでは、お二人の専門家をお招きして、ライフステージ別という新しい観点で小児感染症について考えて参ります。
乳幼児期の感染症から麻疹やポリオなど就学期以降の感染症まで、疫学や最新のトピックス、小児科外来の現場において注意するポイントについてご講演いただきます。
ビタミンD 最新の知見
▼スポンサードセミナー ▷時間:9月10日(日)8:50~10:00(提供:森下仁丹株式会社)
            ▷会場:G403
▷会場:G403
司会:時田 章史(クリニックばんびぃに)
演者:冨本 和彦(とみもと小児科クリニック)
演者:太田 邦朋(東京労災病院)
近年、コロナ禍では外出を避けたり、過剰な紫外線対策によりビタミンDが不足している小児が増え、骨のトラブルも増加しています。母乳育児の赤ちゃんはビタミンD不足。食事から摂取することが難しく、日光浴も困難な場合は、サプリメントで補うことが極めて重要です。今は少子化の時代、かけがえのない赤ちゃんがすくすくと成長するためにはビタミンDは欠かせません。今回の講演では不妊との関係にも触れ、こどもと女性、それぞれに対するアプローチでビタミンDの重要性をご紹介いたします。
クリニックでできる乳幼児湿疹ケア(仮)
▼スポンサードセミナー ▷時間:9月10日(日)10:10~11:20(提供:大塚製薬株式会社)
            ▷会場:G404
▷会場:G404
司会:川田 康介(かわだ小児科アレルギークリニック)
演者:西 凛(祐天寺ファミリークリニック)
演者:世間瀬 基樹(東京シティクリニック三田)
Primaryで外来を診療されている小児科のクリニックの先生方に対して、小児科の先生がタッチしやすい予防接種のタイミングでの肌チェックとスキンケアのコツ。湿疹で受診された患者さんに対して湿疹に対する早期介入と食物摂取をすることで食物アレルギーが予防ができる。この2点に対して最新のエビデンスを解説頂きながら、日常診療での工夫やコツをご紹介頂き明日からの診療に役立つ内容をお伝えできればと考えております。
クリニックで始める子供の痛みケア~少しの意識改革がもたらす子どもの明るい未来~(仮)
▼スポンサードセミナー ▷時間:9月10日(日)13:00~14:10(提供:佐藤製薬株式会社)
            ▷会場:G303
▷会場:G303
司会:未定(未定)
演者:未定(未定)
日本では「我慢は美徳」という文化があり、病院で採血や予防接種など、子どもの皮膚に針を刺すことによる痛みは、「仕方ないこと」「我慢すること」になっていないでしょうか。幼少期の痛み体験は次の痛み体験を過敏にし、針への恐怖が採血や予防接種の忌避につながることもあり、その痛みの予防やケアが重要です。